後戻りしない決断

nakatomimoka2014-10-25

鮒谷周史さん。「世の中には『やり切ったから、報われる世界』と『そこを越えられず、すべてが徒労に終わってしまう世界』の間に、一線が引かれているようにも思われます。であるならば、『この道を突き進む』と、一旦、ルビコン川を渡る決意をしたからには、その後は脇目もふらず、振り返りもせず、ひたすら前進あるのみです。後戻りしない決断とともに、全てを投げ出し、一見、『蛮勇』にも見える勢いで突っ込んでいった人だけが味わえる勝利の美酒の味があるのです。けれども、その挑戦は、チキンレースに臨むようなものでもありますから、レースで臆せず、アクセルを踏みっぱなしにできる人はおそらく、100人に1人か2人しかありません。だからこそ、勝利の美酒に酔いしれることができるのは100人中1人か2人なのもむべなるかな」つっこめるか。