鮒谷周史さん。「人生の再解釈力とは、（私の造語ですが）「ある出来事（主として不幸な出来事）に遭遇したときに、より大きな物語の中で、自分の都合の良いよう、ストーリーを再構築する力」ということ。言葉を換えれば、「自分の心が平穏になり、あるいは、100％の力を発揮できるように、今生きている文脈ではない、新たな物語を想像できる力」といっても良いかもしれません。この解釈システムの優秀さが、「器の大きさ」であるともいえましょう。物語を作る力は、たくさんのストーリーに触れ、さらに、自分でもたくさん作ることによって、様々な事態について、再解釈する力が身に付いてくることでしょう。トラブルが起きたときに、「ピンチはチャンスだ。むしろ、改善、改良、改革の機会である」と喜ぶことは、「再解釈」と言えるでしょう」今を良い機会と。［出典］http://www.2nd-stage.jp/?mag
