気晴らしのコツ

nakatomimoka2014-11-16

久世浩司さん。「ネガティブな感情は、しつこいことに特徴があります。『気晴らし』とは、そのネガティブ連鎖を断ち切るために、ネガティブな気持ちをそらし、自分の意識を別の対象にシフトすることです。その結果、ネガティブ感情の繰り返しがストップし、悪循環から抜け出すことができるのです。効果的な『気晴らし』のコツは、体を使うことです。頭だけを使って別のことに注意をむけようとしても、しつこく粘着性のあるネガティブな感情に負けてしまいます。科学的根拠のある気晴らしには(1)運動系、(2)音楽系、(3)ヨガや瞑想など『呼吸系』、(4)日記など手を使って書くことで感情を表出する『筆記系』があります。これらはβエンドルフィンやセロトニンなど良質ホルモン分泌に作用する為、体の内面からも良い効果が期待できます」気晴らしを。