鮒谷周史さん。「『もっと成長したいんです！』と言われる方とお会いする機会がありますが、成長したいと言われても、その言葉自体、漠然としたイメージしか持ちません。だからこそ、成長したいと願うのならば、『成長をどのように定義するか』が大切だと考えます。私であれば、１、それまでに見えなかったものが見えるようになり（＝新しい世界に気づき）、２、それに応じて、これまで稼働させてきた処世訓を新しく見えた世界に適応できる形に更新し、３、新しい処世訓が過去のそれよりも望ましい形、美しい形で機能していることを確認する。ことができたところで『ああ、また一つ前に進めたなあ』と、しみじみとした感懐を抱きます。これを自覚的に認識できたときをもって、初めて「自分は成長した！！」と言えると思っているのです」成長したし。
出典：http://www.2nd-stage.jp/verup/
