ハイディ・グラント・ハルバーソンさん。「何ごとであれ、物事は繰り返し行うと、経験が深まり、楽に行えるようになっていきます。そして次第に、それを『なぜ』という理由を考えながら行うようになります。『なぜ』という視点で捉えると、日々の小さな行動にも、意義を感じやすくなります。理由が明確になることで、小さな行動が、大きな目標を達成するための一歩に変わるのです。その結果、衝動的な行動は減り、誘惑にも負けにくくなり、前もって行動を計画するようになります。また、が外部的な要因(他者・ツキ・運命など)にも左右されにくくなります。やる気や自制心を高めたい場合は、その行動をとる理由(なぜ)を意識的に考えるようにしましょう」やる気がでない時は大きな絵を描く。見えない目標にはブレークダウンして一歩ずつ進む。