これまで思考の危険性

nakatomimoka2018-02-16

ハイディ・ハルバーソンさん。「目標に対するときには、対照的な視点があります。『これまで思考』と『これから思考』の2つです。『これまで思考』とは、『どこまでやり遂げたのか』に視点を向ける思考スタイルです。これまでに進んだ距離に目を向けることです。『これから思考』とは、『あとどれだけうやらなければいけないのか』に視点を向ける思考スタイルです。目標までの距離に目を向けることです。人は誰でも、この2つの思考を行ったり来たりしているものです。ここで注意が必要です。それは『これまで思考』が強くなるとモチベーションが下がる危険性があるということです。『これまで思考』の強い人は、早い段階で達成感を持つために、早く気が緩んでしまうことが明らかになっています。小さな達成を喜ばないほうがいいのです」なるほどね。