まさかここまでやるとは

nakatomimoka2015-07-05

福島正伸さん。「私は、信用を後から作ります。それよりも、とにかく、なんでもいいから一緒に関わってもらうのです。たとえば、プロジェクトの名前をいれないでおきます。『すみません、これ、いい名前が思いつかないんです』『何言っているの、福島君。君の考えていることは、大体タヌキかキツネが考えているようなことと一緒じゃないか』『ああ、タヌキ、いいですね。タヌキなんて思ってもみませんでした。タヌキプロジェクトにします。』これで相手は私から離れることはできなくなりました。もう名づけ親ですから。これで仲間になってしまうのです。日々の行動が相手の想像を超えたとき、つまり、『まさかここまでやるとは思わなかった』と相手が思ったときに、自分の支援者、仲間になっていただくことができるのです」まさかここまで、の熱意を。