背伸びの課題を振る

nakatomimoka2015-08-06

高島宏平さん。「寄せ集めチームであれば、宿題は簡単すぎるばかりでもいけません。特に、チームが『やる気がないメンバーもいるし温度差が大きいな』と感じる場合、『背伸びの課題』を振りましょう。その人が今までやっていたことより少しレベルが高い仕事。あるいは、慣れていないと多少難しそうなものです。あまりに難易度が高いと、それはそれでやる気を失うので、『ちょっと背伸びをする』というさじ加減を工夫してみましょう。少しがんばってクリアしたとき、やる気のないメンバーの『わがこと度』は上がります。『これまではシステム部で上司に言われた業務をしていたかもしれないけれど、ここではあなたに、システム部から来た唯一のメンバーとして本プロジェクトにおけるシステム全体の判断をしてもらわなくちゃいけない』」高いゴールも与える。