『Sound of Music』のMy favorite Thingsに始まって、例えば『14,000 things to be happy about』であるとか、村上春樹さんの『小確幸』、そして、ニール・パスリチャさんの『1000 Awesome Things』のように、ささいなことだけれども、それを思い浮かべると良い気分になるようなこと、出会ったことで心がときめくこと、のようなものを拾い集めていくのが前向きに生きる知恵なのだろう。具体的なモノだったり（シュニッツェルとパスタ、オランダ・チーズ）、ちょっとラッキーな出来事・事象だったり（並んでいたら新しいレジが開設される）するわけだけれど、日々の中での小さなヨロコビ、しんどいときに生きるよすがになるもの。（１）持ち物、（２）今手に入れられるもの（飲食含む）、（３）記憶にまつわる輝き、（４）日常で偶然出会う・見出すものに分けられるのかな。
