最後は雄叫び

nakatomimoka2016-07-13

石田久二さん。「経営者の方々に絶体絶命のピンチ脱出方法について聞いて回ったことがある。共通するメッセージは、『最後は気合い!』ってこと。具体的には身体いっぱいに叫ぶ。この手の『雄叫び』を本気でやると、瞬間的ではあれ劇的に体質が変わってしまう。それがエネルギー。経営者たちにしても、祭りにしても、そこに共通するのは『声を出すこと』。松下幸之助さんが『自分は運がいい』と思っている学生を優先的に採用した話はよく知られているが、同様に『声が大きい』ことも人を見る基準にしていた。声の大小ではなく『響き』を重視すること。よく響く声はバイブレーションが大きく、その震源地である『身体=潜在意識』が十分に動いていることを意味する。声を出せば出すほどどんどんエネルギーがチャージされるイメージで出してみよう」雄叫びを。