一晩おきに1時間半

nakatomimoka2016-08-25

アーノルド・ベネットさん。「私がいいたいのは、『夕方6時に、あなたはまだ疲れているわけではないのだ』という事実を直視し、受け入れるということだ(事実、あなたは疲れていないのだから)。だから夜の時間が、食事のために真ん中で中断されないよう配慮することだ。そうすれば、少なくとも3時間というゆとりのある時間をもてることになる。私が申し上げたいのは、先ず手始めに、一晩おきに1時間半、何か精神の向上になるような意義のあることを、継続してやってみてはどうだろうかということである。それでもまだ3晩残るのであるから、友人と会うこともできるし、ブリッジやテニスをすることもできる。ちらっと本の頁を繰ったり、ただ何となく時を過ごすこともできる。尚その上に、『週末』という素晴らしく豊かな時間があるのだ」疲れてる、か。