入り口の仕事

nakatomimoka2017-01-07

アラン・ラーキンさん。「最優先事項(A1)に対して何かを行う気にはまったくならない時がある。しかし、その為の細かい準備をするのはそれほど苦にはならない。そういう時、物理的なステップを踏むことによって、大仕事に徐々に自分を慣れさせていくことができる。私はこれを、『入り口の仕事』と呼んでいる。レポートを書き始めるのに有効な一瞬の仕事は、重要なポイントに関するメモを書くことである。しかしこれでも始めることができないというのであれば、キーボードに手を乗せてみよう。冗談を言っているのではない。始められる保証はないが、少なくともチャンスは生まれる。A1に関わるものを目の前に置いておけば、それを始めるきっかけを生むかもしれない。また、机の上を散らかしているものを片付けることはもう一つの『入り口の仕事』である」一歩。