甘いものを食べても脳は

nakatomimoka2017-11-28

菅原洋平さん。「脳の容量を増やすことはできませんが、エネルギーは増やすことができます。ただし、そのエネルギー源は糖分ではありません。『疲れたら飴をなめればよい』『脳のエネルギー源は糖分だけ』、こんな話を聞いたことがあると思います。脳は1日あたり120gのブドウ糖を消費しています。血糖値はブドウ糖約5gなのでそれを約1時間で消費していることになります。確かに、糖分は脳のエネルギー源ではありますが、それが通用するのは10〜20歳代までです。30歳代から脳のエネルギー源は切り替わり、40歳代を境に脳のエネルギー系統が切り替わります。30歳代から40歳代以降のエネルギー源は、細胞内にあるミトコンドリアという小器官です。解糖系に対し、長く持続的に生みだし続けることができます」そうだったのか。ちょっと残念。