刺激コントロール法

nakatomimoka2018-02-21

坪田聡さん。「条件反射を利用し、『ふとんの上は、眠る以外に何もしない場所』とイメージづけをするこの方法は、『刺激コントロール法』と呼ばれ、アメリカで30年ほど前に開発された。ふとんの上を『眠るだけ』の環境にするためには、『寝室には何も持ちこまない』ことだ。条件反射という意味では、眠れないままずっとふとんにいることもよくない。これを続けると、今度は、『ふとん=眠れないところ』と条件づけられてしまい、不眠症になってしまう。ふとんに入って30分以上眠れない場合は、まだ身心ともに『眠るとき』ではないと考え、思い切ってふとんから出よう。そして、次のことをしながら、眠くなったらふとんに戻るといい。ホットミルク、ハーブティーを飲む。クラシックやヒーリング音楽を聴く、血行の滞りを改善するストレッチをする」即眠。