創造系の型を作るには

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趣味といわれる分類にあたる「創造」の部分は、「快の延長上・積み重ねの上にあるべき」なのだろう。好きこそものの上手なれ、で、それが一番の継続のもと。ただし、そうでない場合もある。訳が分からないけれど始めてしまったとか、好きではないけれど追求はしてみたいだとか。その場合、創造につながる努力の部分のポイントがたまってはじめて、享受ができるようにする。ニンジン教だ。創造系の努力を「無理やり」しようとするのではなくて、「心地よさ・快」の作業としていかに積み重ねていくかが鍵で、それらの努力をやって初めて享楽の心地よさを体験することを許す、というシステムを作ってしまう。それ自体は苦痛になりがちな個々の作業を細分化し、それにニンジンを与え、それ自体が快楽・心地よさにつながるように仕掛けをつくっていければ。