快の作業の先に達成

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仕事以外のことで、何かを達成しようとするときには、その努力にあたる稽古や作業を習慣化して、できれば毎日それらを積み重ねた先に達成があることが望ましい。けれど、その達成したい何か自体はワクワクするものであったとしても、個々の作業自体は地道なものである。すでに過去にその作業・努力が成果に結びついていれば良いサイクルが回っていくのだろうが、そうでない場合、毎日の作業が「やらなければならないこと(でも、なかなかやれないこと)」になってしまいがちである。本来は、その何かが好きなことであるはずなのだが(金銭を得るための義務としての仕事ではないのだから)、そうであったとしても難しいのが実情。故に、作業自体を「快」・心地よいものに工夫するか、ニンジン教で作業に褒美を結びつけるかなのか、ということを考えた。