好持柔楽冒

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杉浦正和さん。「クランボルツは、偶然を友とする人に共通する特徴として、好奇心(curiosity)、持続性(persistance)、柔軟性(flexibility)、楽観性(optimism)、冒険心(risk-taking)、の5つを挙げました。何かにとりかかるためには、『好奇心』が必要です。さりとて、すぐにほかのことに興味が移ってしまうのでは大成しません。決してあきらめない、良い意味でのしつこさも必要ーそれが『持続性』です。だからといって、頑固に同じことを続けていては、環境変化に取り残されてしまいます。状況によって臨機応変に変えていくことも必要ーそれが『柔軟性』になります。それらの相反するものを根底の部分で支えるのが、『何とかなるよ!』という前向きさーいわゆる『楽観性』です。そして、機会はリスクテイクをする『冒険心』を持つ人にだけに訪れます」持続かつ柔軟。

 

【参考】 2009-01-07 偶然を必然化する思考回路

nakatomimoka.hatenadiary.jp