日常の生活の中で

f:id:nakatomimoka:20200917195256j:plain

浅見帆帆子さん。「ヨガや呼吸法は瞑想へとつながる方法のひとつであり、決してフィットネスや美容のためのエクセサイズとして存在しているものではないのです。アーユルヴェーダも、全体とのつながりの中で成り立っていることがわかります。朝にヨガをして、数時間おきに呼吸法と瞑想をやり、ベジタリアンの環境で精神的にゆったりと過ごし、常に他の誰かが瞑想していることによって、『場』のエネルギーが整っている……そのような環境に身を置いているからこそ、各方法が深く効果を発揮するように思います。結局、そこに向かう日常の生活が大事であることを再確認します。その人の大部分を占めている日常での思考、暮らしかた、場のエネルギー、全てが絡み合ってレベルが上がるのです。日常生活にもジワジワと変化が起こり始めます」場のエネルギー。