ワインの愉しみ

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はじまりは、羽仁進さんの『ぼくのワインストーリー』だった。留学した時NYUの近くのワイン屋さんで、おじいちゃんの店員さんにお勧めのワインを聞いたら、料理と合わせるのか、スタンドアローンで飲むのかと聞かれ、スタンドアローンだというと、サントネの赤ワインを進めてくれた。いろいろな条件がそろったのだろう、それが無茶苦茶美味しかった。日本に帰ると田崎真也さんが世界一になっていて、ワインブームが来ていて、先行者利益を享受できた。サントリーのワインスクールシニアコースにも通った。ボルドー五大シャトーや村名ワインのあるブルゴーニュは全村制覇したりして、ワインのラベル(エチケット)は飲んだものだけと限定して、今666枚。とはいえ、ワインセラーは持たず、そこまで今は飲んでいない。また飲みたいな、美味しいワイン。