深い仕事をするには

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松田卓也さん。「ニューポートはどうしたら深い仕事ができるかについて述べている。深い仕事のレベルは集中度と集中時間の積で決まる。まず集中度について述べる。深い仕事をするには集中してフロー状態に入らねばならない。ところがフロー状態に入ることを妨げるものが、現代社会には溢れている。それは会議、雑用、来客、電話といった外部から強制的に来るものだけではない。自分で無意識的に招いているものが多い。フロー状態に入るために重要なことはマルチタスクをしない事である。人間は同時に二つ以上のことに注意を集中することはできない。マルチタスクは非常に集中力を阻害して、生産性を落としている。そのことは科学的に証明されている。しかし多くの人はそのことを知らない。逆にマルチタスクすることこそが能力の現われだと勘違いしている」マルチタスクをしない。