スキルを最大限に発揮

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ティーブン・コトラーさん。「チクセントミハイは、フロー状態を、『ある活動に熱中していて、ほかのことが重要だと思えない状態』と定義している。『自我は消え去る。時間は飛ぶように過ぎる。あらゆる動作や行動、考えは、ジャズ演奏のように、その前のものに続いて不可避的に生じる。自分という存在すべてをその活動に注ぎ込み、自分のスキルを最大限に発揮している状態だ』。そしてフロー状態は、そうしたスキルが大幅に向上する。サリム・イスマイルはこう述べている。『ライブコンサートやスポーツイベントを見る場合、私たちは基本的に、フロー状態にある人を見ることにお金を払っている。彼等は皆パフォーマンスの時が来たら、目の前のことに十分に集中してフローの状態に入れるよう、沢山の時間をかけて懸命に準備しているのです』」集中。