内容普遍性と著者必然性

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高橋晋平さん。「教えて貰った金言がある。売ることのできる本には2つの条件があって、それは内容の普遍性と著者の必然性だという。内容の普遍性というのは、その本を読むべきターゲット層の人については、みんなに役に立つこと。たった一人にしか役に立たないのであれば、何万分も刷って売る必要はない。誰にとっても役に立つある程度の普遍性があること。もう一つが、著者の必然性。なぜこの人なのか。個性や肩書、この人だから読みたくなるんだよねというのがあると、商品になる。普遍性の観点で何万人の役に立つという観点から本のネタを見直す。必然性の観点では、自分が世間的にその分野のなにものになっていくこと。何かしら実績を残していかなければならない。お願いして講演させて貰うとか。それをやりましたという実績を発信する」そうか!