時間帯を決めておく

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松田卓也さん。「(先延ばしを避ける手法として)私が採用しているのは、深い仕事をする時間帯を予め決めておいて、そこで仕事をすることをルーチン化してしまうのだ。先延ばししてしまうのは、嫌な仕事を始めるには気力が必要だからだ。その気力がないのが問題なのだ。しかし仕事をルーチン化、儀式化してしまうと、それはルーチンなのであり、例えば歯を磨くような一種の儀式であり、開始するのに特に気力を必要としない。時間が来たらする。ただそれだけである。あれこれ考えないのが良い。ちなみにこの原稿も、仕事をするはずの時間帯が来たから、自動的に書いているに過ぎない。(再掲)人間は不思議なもので、嫌な仕事と思っていても、一度取りかかると結構熱中するものだ」時間帯を決めてルーチン化をして、とにかくとりかかってしまうこと、なのだ。