常日頃から目配せを

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新谷学さん。「組織でいい仕事をする上で大切にしていることがある。『この人間と一緒に働きたい』と思う人間については、常日頃から目配せをしておくことだ。仕事を重ねていくと、『こいつは自分にないものを持っているな』『彼と組めばいい仕事ができるな』という人間に必ず出会う。そういう人間が、違う部署に異動したとしても、折に触れて飯を食ったり、『最近はどうしてるんだ』と声をかけたりして、信頼関係を継続しておくことが大切だ。会社の人事との兼ね合いもあるが、『いざ勝負だ』という時に、彼等と一緒に働くことができれば最高だ。『損得』で人付き合いをするようで嫌な印象を持つ人もいるかもしれないが、大きな仕事は決して自分一人ではできない。組織で仕事をする以上は、日頃からまわりに気を配っておくことが大切なのだ」信頼関係。