社交辞令で終わらせない

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新谷学さん。「社交辞令で終わらせない。これは、仕事ができる人の特徴だ。何よりスピードがすごい。『〇〇さん、今度紹介してくださいよ』『いいよ』と言って、その場で電話をかける。『今、俺の目の前に文春の新谷さんって人がいるんだけど、ちょっと今度会ってやってよ。電話代わるから』といきなり電話を渡されるのだ。スピード感が大切なのだ。すごい人に共通するのが、『肩書で人と付き合わない』ということだ。初めて挨拶をかわした後、たいてい一度は会食をする。まずその場で話が弾むかどうか。お互いの出身や経歴から趣味、家庭の話まで、気持ちよく素直に語り合えると感じた人とは携帯電話の番号を教え合い、情報交換をするようになる。肩書が外れても人間同士の関係を維持するタイプの人の方が、組織の中で出世している」すごい人に。