放っておくとシステム化

森田隼人さん。「本当は学生の時みたいにいろんなことが同時にできるんです。しかし、できないように単純化したのは自分自身なのです。もちろん、たくさんのことを同時にすると少し脳は疲れます。しかし1日の時間を割って、一つひとつ限定的に集中して勉強をするとたくさんのことを知ることができます。人間の脳は放っておくとすぐにシステム化してしまいます。これを逆手にとって最初からたくさんのことができるように脳に命令をすれば、効率的にさまざまなことを仕事に組み込むことができ、メリハリも出てダラダラしなくなります。仕事がたくさんできるようになれば、休みの日に、『今日は結局何もやらなかったなぁ』と気がついたら夜になっているような生活は一切なくなります。あとは、始めてしまうこと。スイッチを押すだけです」時間割を作る。