何でも楽しそうにやる

武田双雲さん。「『やらされている感』が増えていくと、楽しむ力はだんだん衰えていってしまいます。楽しい、楽とは何か。それは、呼吸を深く、表情は穏やかに、肩の力を抜いて、よい言葉を選び取れる。そんな状態を指します。穏やかで深い楽しさを増していく為にはどうしたらいいのか。逆説的なんですけど、先に楽しくなっちゃうこと。普通はね、楽しいことがあったから楽しくなるんだけど、楽しい気持ちこそが楽しいことを引き寄せるんですね。だから、先に楽しくなっちゃおう。今、この瞬間を楽しむ。そのコツは、何でも楽しそうにやることです。楽しそうに起きる。楽しそうに歩く。楽しそうに歯を磨く。楽しそうに話す。楽しそうに行動してみませんか。まず楽しい気持ちを持つことから、『無悩』の世界が開けてくるんです」トム・ソーヤの壁塗り。