とにかく楽しそうに働く

佐久間宣行さん。「笑顔でも、大きな声でも、でっかいリアクションでも何でもいい。とにかく楽しそうに働く。その姿を、まわりや上司にアピールする。楽しそうにすることは、『この仕事がやりたかった』という、まわりへのアピールになる上に、チャンスをくれた上司に対して『この仕事をさせてくれてありがとう』と感謝を伝える意思表示にもなる。『楽しい』は言葉で伝えてもいい。与えられた仕事に対してポジティブなフィードバックを返すと、それがいい循環を生む。『ご機嫌にみせる』メリットは、計り知れないのだ。組織にいる上で、不機嫌でいることのメリットなど一つもないのだ。村上龍さんもその著作『テニスボーイの憂鬱』の中で、『他人に対してできることは、キラキラと輝いている自分を見せてやることだけなのだ』と書いていた」楽しい。