タスクを視覚化する

堀田秀吾さん。「ぜひ今抱えているタスクをいったん全部書き出して、4つの領域(第一領域:最初に取り組み、早めに完了させるべきタスク。重要度が高く、緊急度も高い、第二領域:重要度が高いにもかかわらず緊急でないタスク、第三領域:ほかの人に任せるか、辞退すべきタスク、第四領域:後回しにするか、完全にやめるべきタスク)に分類し、優先順位をつけてみてください。タスクの優先順位を表にまとめ、視覚化すると、脳はどのタスクの優先度が高いかを判断します。みなさんにぜひ、全体を見渡しながら、自らが集中すべきタスクを選び、注力してほしいと考えているからです。頭の中に漫然とやるべきことを並べている状態では、それぞれの重要度も緊急度も曖昧なため、脳が優先度をつけられず、重要なミッションに集中することができません」一覧。