村上春樹さんが翻訳されたレイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウ・シリーズの長編の7作品を読み返している。仕事でしんどくて、ちょうどそういうときに読むのに適していたのだろう。『ロング・グッドバイ』 (The Long Goodbye)からはじまって、『プレイバック』 (Playback)、『さよなら、愛しい人』 (Farewell, My Lovely) 、『大いなる眠り』 (The Big Sleep)、『水底(みなそこ)の女』 (The Lady in the Lake)、今読んでいるのが『高い窓』 (The High Window)、最後に読み返そうと思っているのが『リトル・シスター』 (The Little Sister)。前は描写の部分はほとんど飛ばしていたのだけれど、今回は割と丁寧に読んでいる。『ロング・グッドバイ』は傑作だと思う。100選のようなものに入れようと思ったら、すでに入っていた。チャンドラー、お勧めです。