夢はカラーで  

渡邉美樹氏。「思い描くということはとても大切で、夢はカラーでイメージできなくてはいけません。2008年までに1000店舗出すといっていますが、この数字のままではまだ白黒です。どうしたら達成できるのかをイメージし、色づけしていくのです。私には、どこの駅前にどの業態を出店し、その店で飲食を楽しまれているお客様の指の先までカラーで見えています。カラーでイメージできないということは、どこかに不明な点、不安な点があることの証拠です。明確でないところを徹底的に検証し、情報を集めて現状把握をする。そうやって細部を詰めていく作業が必要なのです。」イメージするときに白黒でなくカラーになるまで、というのがさもありなんの目から鱗