一日を四等分して  

南部靖之さん。「数年前から僕は一日を四等分して、時間の有効活用を心がけています。まず、四分の一の6時間は睡眠です。昼の12時間はインプットとアウトプットに分かれます。インプットは社外の人と会って商談を進めたり、会合に出たりして、外部からさまざまな情報を得る。 アウトプットの時間は社内で自分の考えやビジョンを社員にを話したり、コミュニケーションを深めるのに使うんです。日本に無数にある企業のなかからパソナを選んで入社してくれた社員はぼくにとってかけがえのない仲間ですから、なるべく社員と触れる時間を持ちたい。そして残りの6時間は、自分のための時間で、親しい仲間と食事したり、夜通しオープンしている都心のテニスコートで汗を流したりしているわけです。」うーむ、インプットもアウトプットも我は少なし。