成功イメージを持つ  

大久保幸夫さん。「でも、とてもとても成功イメージなんて持てないという人はどうしたらいいのでしょうか? 成功イメージを描くということは一種の習慣ですから、日常的に楽しいイメージを描く習慣がなければいけません。誰でも過去にうまくいった経験やちょっと自慢できる経験とかがありますよね。これを思い出して頭の中で再生するのです。自慢話をしているときは気持ちよくなりますし、気持ちは前向きになります。そのような映像の再生機能を頭の中に持っていれば、大事なときに成功イメージを描くことができるようになるでしょう。」コーチングで、ヒーローインタビュー(相手から過去の成功体験を聞き出す)という手法がありますが、ここでいう再生機能を創り出すための練習ですよね。自慢話が将来できるような今の努力を。