飲食費はケチるな

大久保幸夫さん。「書籍代もそうですが、人と会って食事をしたり、お酒を飲んだりする経費は節約していはいけません。気のきいた店をほとんど知らないというのもよくありません。和食にしろ、フレンチにしろ、イタリアンにしろ、自分がホストになって誰かを連れて行く店はきちんとつくっておかなければなりません。いい店を見つけて、常連になるには、何度か通わなければなりませんから、結構な出費でしょう。それは自分のために必要なお金なのです。」基本的には本代と交際費はケチらない主義なのだが、どうも店のメンテというのが出来ていない。近所の珈琲屋以外常連になりきれていない。人脈と一緒で、すぐに裏を返して、なじみにもっていかねばならぬのだが。いやそれ以前に、自分から誘って店にいかないといかんと言うことなのであろうけれど。