5%ビジネスマン

古田英明さん。「40歳以降のビジネスリーダーに求められるのは、自らを犠牲にして、人を喜ばせるために働くということです。5%の存在があるから残りの95%がハッピーな気分になって働ける。こういう人がいるから会社がうまくいく。だから高い給料を払ってもみんなが納得する。「5%ビジネスマン」とはそういう存在なのです。何がこの差を生むのでしょうか。その最大のものは、『胆力』の違いだというのが、私の見解です。胆力というのは、『腹が据わっている』と言い換えられるでしょう。つまり、多少のことでは右往左往せず、また、言葉数は少なくとも相手に強い印象を残す人のことです。さらに、『行動力』『精神力』『度胸』『気迫』というような、もっとアクティブなニュアンスも含まれると思います。」仕事が「命」そのものになっている境地へ。