小さいことを重ねることが

共同通信社記事。「デビューからほとんど休むことなく7年目で到達した1000試合は、イチローのしっかりした肉体管理を示す数字といえる。野球にかかわる行動で特徴的なのは、その日の試合開始から逆算して睡眠、起床、食事などの時間を決めていること。あらゆる面での準備こそが大きな故障を防ぎ、安定した成績につながることを熟知している。一方で自分で決めたことを機械的に消化しない細やかさも安定感の背景にある。『自分の体がそれを欲するかどうか』を優先してルーティンをこなす。球場入りしてからのランニングやマッサージ、ストレッチは状況によって微妙に変化をつけている。イチローは言う。『小さいことを重ねることが、とんでもないところへいくただ一つの道だと思う』」やってみるか。仕事開始時刻から逆算して、睡眠も食事も。