アイデアは考えて寝た後に

NHKプロフェッショナル・仕事の流儀から「起きている間に一生懸命考えると、脳がそのことについて優先的に処理する状態になる。そして眠っている間に側頭葉の中で経験や知識が整理され、ひらめきが生まれてくることがあると考えられる。」番組の中で、宮崎駿さん。「人間の作業能力っていうのは、起きた瞬間が一番高いと思っているんですよ。15分でもいい、寝た方がいいですよ」。同じく浦沢直樹さん「考えて、考えて、一日悩むと、さすがに脳が勘弁してくれっていう感じになって、眠りに落ちちゃって、気絶みたいになって。で、すーっと眠りから覚めるころに、『あっ、わかった』って起きたのが何度もあるんですよ。すごく面白そうな映画の予告編を見たときみたいな感じで」つまり、とことん考えてから、寝ることで発想が生まれるのだ。