そこにある幸せに気づく力

nakatomimoka2009-12-05

ももせいづみさん。「願いごととして書いたいくつかのことが、そのうち本当に自分の暮らしの中で実現していることに気がつくはず。願いがかなったら、願いごと手帖を開いて、『願いがかなった』と大きな○をつける。願いごと手帖の醍醐味は、こうして願ったことがかなっていく達成感を積み重ねていくことにある。願いごとを書くのは、今ある自分の暮らしの中にある幸せの種を拾い上げる作業なのだと思う。幸せの種は日々拾い上げて書き留めておく。芽を出したことに気づいたら喜び、花を咲かせたらたくさん楽しんで、幸せな達成感を小さくてもいいから積み重ねていく。そんな風に小さな種の存在に気づいて大切に育てた経験を積んだ人は、幸福感と自信を貯金しながら、やがてもっと大きな花を咲かせることができるようになっていく」かなう幸せ。