オセロの愉しみ

nakatomimoka2010-09-19

下の息子と久しぶりにオセロをやっている。コンピュータではなく、盤と駒を使って、ひっくり返して。大学の卒業旅行で同行したMさんに教わったのが最初だった。「隅を取れば勝ち」ではないことを知った。復活したのが、以前の職場で休み時間や定時後、部内で流行った。これが将棋と違って後を引かない。短時間で勝負がつく。それでいて奥が深い。3人でオセロ王選手権をやって、王冠まで準備されていた。おもしろかったな、あの時代。でも、あえて本は見なかった。いろいろな定石があることは知っているけれど、そこまでするものではない。素人同士が技を競うところが職場での短時間の娯楽に向いていたように思う。ひととき、自宅でオンラインでやったりしたが、そこまで面白くなくてやめた。奥が深いけれど、のめり込むものでもないという位置づけである。