小松易さんの「かたづけの基本 in 大阪」セミナーに参加してきた。日本初の「かたづけ士」として５年前に開業し、顧客がリバウンドしてしまうことを受け２年前から「かたづけを習慣化する」を掲げているとのこと。各人の「かたづけスタイル」を見つけて、それぞれのタイプにあわせたアドバイスを受けた。やるときはとことんまでやるが、すぐにリバウンドしてしまうタイプは、散らかしてしまう自分の無意識な行動、普段の自分のクセをいつもより意識的に見ることで、たとえばとりあえず置くなどの散らかりのはじまりになってしまう「ＯＫサイン」を無くし、この行動が引き起こす将来の散らかりを察知する「未来予測」を習慣化するのだという。なるほどね。でも、やはり「かたづけ士」というジャンルを作り出して仕事をやめるという選択の勇気がすごいですよね。
