脳を疲れにくくする

nakatomimoka2011-04-28

林成之さん。「脳を疲れにくくするには、前頭眼窩野モジュレータ機能を高めると同時に、脳にストレスのかからない生活を心がけることです。スポーツに限らず、仕事をやり残したり疑問を先送りしたりする人は、常に脳にストレスを抱えた状態になるので、ここ一番で力を発揮できません。日常生活において、てきぱきと1日の仕事や目標を達成する行動パターンを作り鍛えてください。また、座り方や歩き方など、疲れない姿勢を意識することも大切です。いつでも真上に飛び上がれるような姿勢を意識すると、疲れにくくなります。腰掛けた椅子からすばやくまっすぐ上に立ち上がるなど、どんな動作をするときもこの感覚を意識すると、脳の疲労が少なくなります。入浴してのリラックスや、テアニン(緑茶)の摂取も脳の疲労回復に有効です」先送りしない。