よく書ける子ほど強い

nakatomimoka2011-10-18

原田隆史さん。「書くことそのものがイメージ強化になるのです。文章になった文字はその人の考え、やる気、決意そのものです。目標をしっかりと設定し、過去の成功、失敗を分析する。そして心、体力、技の面で何に注意をすればよいのかを整理する。それを細かく書き込ませて意識を高める。自分で書いた必要なステップを、日々の生活で繰り返し実践していく。心を使って、使って、書き続けた結果、他校のライバルだけでなく自分の中にいる内なる敵を破って勝利を収めました。不思議なもので、指導を重ねるうちに、書く量が『強さ』と比例するようになってきました。よく書ける子ほど強いのです。よく考えることで文字数が増える。すると足りないものに気づく力が高まる。そこでものごとに気づく力が高まれば、行動の質が高まっていく」書いてみよう。