希望と誇り

nakatomimoka2011-11-07

バーバラ・フレドリクソンさん。「【希望】ほかのポジティブ感情が、安全で満たされた状態で生じるのに対し、希望は例外です。すべて思い通りに進んでいれば、希望を感じることはあまりありません。絶望的な状況の中で、『最悪の事態を恐れながら、よりよい状況を望む』感情です。希望の感情の核心には、『状況は変わり得る』という信念があります。【誇り】誇りは、いわゆる『自意識感情』のひとつです。『誇り』はともすれば『傲慢』となりますが、限定的で適度な謙虚さによって抑制されているならば、誇りは明らかにポジティブ感情です。誇りは、手柄となるようなことをやり遂げたときに生じます。自分の努力と才能を投じて何かがうまくできたときはとても気分がいいものです。誇りはさらなる達成への動機をかきたてます」絶望の中に希望を、謙虚に誇りを。