満足人間と最大化人間

nakatomimoka2013-05-14

坪田一男さん。「シュワルツ博士は、『選択肢が多すぎると、人は不幸せになる』という論文を発表している。提唱しているのが『満足人間』になろうということ。人には、『最大化人間』と『満足人間』の二種類がいる。『最大化人間』は、自分にとって最高の選択を望むが故に、迷ったり悩んだりして選択できない。ようやく一つを選択しても、『もっと他に良いモノがあったのでは』と考えてしまう。そのため、いつまでたっても満足しないし、後悔することも多い。それに比べ、『満足人間』は自分の価値観がしっかり定まっているので迷わない。人の意見や情報にまどわされず、即決して我が道をいく。満足人間になるためには、まず、人生に置ける選択に絶対的な正解などない、ということを理解すること。次に、自分の価値基準をしっかり持つこと」満足、満足。