時間に好かれる仕事と暮らし

nakatomimoka2013-09-16

松浦弥太郎さん。「お金、道具、身の回りのもの、すべてのものと、同じように仲良くなることが大切です。特に時間とは仲良くしたい。時間に好かれる仕事と暮らしを心がけています。追いも追われもせず、時間と共に、穏やかな一日を過ごす。ものでもないし、目にも見えないけれど、自分がどう生きて、いくかはどう時間とつきあうかと通じています」ずっと、時間を、制御しようと思っていた。スキー場で滑り落ちていく中で、エッジを立てて、制御するように。あるいは、時間と戦おうと思っていた。違うのだな。時間と仲良くする。時間に好かれるようにしなければいけないのだ。対面するのではなく、同じ方向を向いて、並走すればいいのだ。時間と共に。あせらず、あきらめず、今の時間の流れで。限りない「今」の積分で。そういう時間に生きたい。