最善のスランプ対応策

nakatomimoka2013-11-19

ジョン・ウィリアムズさん。「私は若い頃から、毎日、出来のよし悪しはともあれ、何かしら、曲を書くことを習慣にしてきた。うまくいく日もあれば、そうでない日もあるが、何ページ分からの作曲をすると、その日一日やるべきことをやったという気になる。私は一度もスランプというものを経験したことがない。スランプに陥ったり、次にどうすればいいのかわからなくなったとき、私にとっての最善の策は何かを書くことだ。とんでもない曲になることもあるが、書くことによって考えを次の段階に推し進めることができる。我々作曲家は出しゃばらず、流れが起きるに任せ、あまり神経質にならないようにしていれば、言ってみれば芸術の女神がわれわれを運んでいってくれるだろう。私はスランプという考え方は自分で克服しなければならないと思っている」毎日。