スランプをどつぼにしない

nakatomimoka2013-12-17

羽生善治さん。「『スランプ』が深刻になると『どつぼ』になるのです。『スランプ』は風邪の引きはじめのようなもので、しっかりと栄養と休息を取り、必要ならば薬を飲めば悪化はしないのです。それに、たまには風邪をひく程度のスランプになって免疫力をつけておくのも大事です。しかし、あまり無理をしてこじらせてしまうと肺炎といった重い病気に進行したり、入院が必要となったりしてしまいます。『スランプ』を『どつぼ』にするのは自分の対策不足なのです。ですから、『スランプ』を自覚したら早急な措置が必要になります。そして、その方法とは風邪の引きはじめと同様にきわめて基本的なことです。栄養と休息を取るように、『スランプ』の時には身近で地道な基本的なことに対処するのが効果的なのではないかと考えています」あ、風邪かな。