足りないという思いこみ

nakatomimoka2014-09-10

パム・グラウトさん。「私たちは、『足りない』ことに対する心配や不平に、エネルギーの大部分を使ってしまっている。時間が足りない、運動が足りない。ビタミンEが足りない。給料が少ない。なんてかわいそうな私。もっとやせたい。もっと頭がよくなりたい。この『足りない』という思いこみが、もしかしたら間違っているなんて思いもよらない。むしろ、『足りない』という感覚が私たちの存在の核になっている。いつも不満を抱えながら、人生のすべてを『足りない』というレンズを通して見ている。でも、それは全部でたらめだ。この世界には、すべての人が十分に手に入れられるだけのものがある。宇宙のには無限の豊かさがある。この『足りない』という根拠のない恐怖を乗り越えられることができれば、物をためるクセも捨てることができる」足りてる。