これから何ができるのか

nakatomimoka2014-11-29

古賀史健さん。「原因論的に『どうしてこんなことになったのか?』と過去を振り返ることに、どれだけの意味があるのでしょうか? われわれは困難に見舞われたときにこそ前を見て、『これから何ができるのか?』を考えるべきなのです。アドラーは『人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ』と語っています。人が自由を選ぼうとしたとき、道に迷うことは当然あるでしょう。そこでアドラー心理学では、自由なる人生の大きな指針として、『導きの星』というものを掲げます。それは他者貢献です。あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、『他者に貢献するものだ』という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない」これから何ができるのか?