ほどよい緊張を持つには

nakatomimoka2015-01-16

西多昌規さんと佐々木正悟さん。「どうすれば、ほどよい緊張感を持つことができるのか。心にゆとりがありすぎてやる気が起きない場合は、目標ではなく見通しを立てること。『いつまでにやろう』では脳は反応しませんが、『一週間前からやらないと間に合わない』となればおのずと不安や緊張が頭をもたげるはずです。それでもやる気にならなければ、とにかく手をつけてみる。タイトルを打ち込むだけでもいい。やっているうちに気分がのり、見通しもより明確になるため、ほどよい緊張感を保つことができるのです。反対に、一日にいくつもやることが重なって慌てているときには、優先順位の低い、取り組みやすいものから手をつける。仕事が片付けば気持ちに余裕が生まれて、ほどよい緊張感で最も重要な仕事に取り組めます」ちょうど良い緊張感に調整を。